お部屋のテーブルクロスを替えるだけで食事の見え方やリビングの印象が大きく変わるものです。
①テーブルの寸法(長さ、幅、高さ)を計測
クロスは、テ-ブルよりも50~60cmほど大きいサイズがベストです。
テ-ブルから20~30cmほど垂れ下がるのが程よく綺麗に見えるポイントです。
②テーブルの形状に合わせて
円形、長方形、正方形、楕円形など、ダイニングテーブルといっても形はさまざま。
バランスの取れた美しい視覚効果を作るには、そのテーブルに合った形状のクロスを選びましょう。
時には、四角いテーブルに円形のクロス、または逆に丸いテーブルに四角いクロスをかけてみるのもお洒落です。
また、机を全部覆うテーブルクロスは少し敷居が高くて気が引けるという方は、半分程の面積で楽しめるテーブルランナーもおすすめです。
③ご自宅のリビングのテーマ、又はテーマカラーに合わせて
ご自宅のインテリアのテーマに合う色やパターンを選びます。
ベージュのカーテンに合わせて、同じくベージュやグリーンなどのナチュラルカラーにしたり、ブルー系で統一したり、また、ワイン好きな方は葡萄柄のテーブルクロスなど、何か1つのテーマに沿って選ぶのもおすすめです。
柄物は、単一色のものと比べて、より個性をプラスすることができます。
④生地の質感や装飾
同じコットン製のものでも、撥水加工かそうでないかで随分と質感が変わります。
また、ジャカード製のものは立体感や高級感をもたらしてくれます。
⑤季節ごとに替える
季節ごとに異なるテーブルクロスを替えてみるのも気分が変わっておすすめです。春と夏には淡いトーンや明るい色味のものを、秋と冬には少し暗めの落ち着いた印象の物が適しています。
⑥テーブルクロスを使うシーンを考える
普段使いから、誕生日やホームパーティーなどの特別な機会など、シーン別に選ぶことができます。普段使いにはしっかりとした耐久性のある生地を選び、特別なイベント時には、より華やかで高級感のあるものを選びましょう。
面積が比較的広いテーブルクロスは、リビング全体の雰囲気に大きな影響を与えるものです。
きちんと検討した上で、お客様のリビングに合ったお気に入りの一枚を選んでください。
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